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パリ、猫カフェ一号店
       

 パリに猫カフェ一号店がオープンして一週間と少し。たまたま、彼の長男が通うスポーツクラブのすぐお隣だったので、月曜日、待ち時間を過ごすのにどうかしら?いいのでは?猫!猫!しばらく触れ合ってない!家では飼えないし。ああ、これからは毎週一時間でも、このカフェで猫達とのふれあいを持てるのね、などと夢を膨らましながら、行ってみました。


 もちろん、彼の長男を柔道に連れてゆくのは私の仕事ではなく、それは彼がするので、私は全然、ついてゆく必要はないのですが。


 次男もいまして。でもかれは柔道はしていないので、連れてゆかないのですが、猫カフェの噂を聞いて、女の子のお友達まで同伴で一緒に行きたがりまして。大人二人、8歳の男女付き、というメンバーで猫カフェの扉を開けました。しかし。


 なんと、完全予約制!本日は満席!メディアで取り上げられすぎて、ものすごく人気の様です。


 来週月曜日の予約をして、小さい子達二人をお家に連れてかえる彼を見送り、私はフツーのカフェに。


パリ、猫カフェ一号店_f0050806_18165350.jpg

この靴下かわいいでいしょ?


私は別に柔道を終える長男を待っている必要はないのですが、なんとなくカフェでまったり。


ああ、でも、猫カフェ、行きたかったな。


パリ、猫カフェ一号店_f0050806_18161685.jpg

柔道から出て来る長男君を待ちながら、猫カフェを覗く。空席あるんですけど。しかもガラガラじゃん!なんでなんで?予約していて入ったけれど、がっかりして早々に引き上げた人続出とか?
カフェフロアは地階にもあるようで、そちらの様子はわかりませんが。もしかしたら地階は盛り上がっているのかも知れません。窓辺には下に隠れている猫を激写する男性が。


パリ、猫カフェ一号店_f0050806_18154958.jpg

正面入り口から。猫カフェなので、もちろん、テラスとかはないですよね。猫逃げちゃうんで。


 来週またリベンジで、レポート致します。


# by bio-minamina | 2013-10-01 18:39 | paris / パリ
Chouffe
       
Chouffe _f0050806_22385537.jpg

 東京の方ではもう今週末はお花見なのだそうで。何とも羨ましい。パリはまだ寒いです。日は長くなって来ましたが、本日の最高気温は9℃。そして週間予報ではうんざりすることに、毎日曇り。


 暦の上ではもう春なのですがね。


 私たちはそんな天候に毎日悪態を突きながら、飲んだくれています(笑)なんて。仕事帰りにほぼ毎日通うバーで。一杯のビールの後、家に帰ってご飯、というのが日課。ちなみに彼は家で仕事をしているので、このバーまで私を迎えに来て、一緒に一杯飲んで帰宅、という感じ。彼は外に出るのがこのバー通いだけだったりする日もある、引きこもり仕事魔。さてさて、飲んでいるのはChouffeというベルギーのビール。グラスにはLeffe と書かれていますが、Chouffeのグラスはちょっと形が面白いので、(下の写真をご参照)壊れてしまったのでしょう。いつも、Leffe のグラスでChouffeが出て来ます。


Chouffe _f0050806_2250555.png

 美味しいのです、このChouffeが!生のChouffeを飲めるのはこのバーを含めて私が知っているのは3件のみ。まあ探せばもってあるのでしょうが、そしてこのバーは一番安いので、良く来るのです。25clで3ユーロ。50clで5ユーロ。しかも私たちが行くと黙っていてもChouffeが出て来る!最高です。


 さてさて、今日も一杯!


サイトでお家ようにChouffe買ってみようかな?


# by bio-minamina | 2013-03-21 23:10
大西洋を見よう。
       

彼の子供達がバカンス中。フランスでは春休みではなく、冬休み、またはスキー休みと呼ばれているバカンスで2月の後半から3月の前半にかけて、フランス全土が3つのゾーンに別れていて、それぞれのゾーンごとに少しずつ重なりながら少しずつずれる感じで展開してゆきます。


 私たちは、子供達のお母さんが持っている別荘を借りて、そうすることによって子供達は2週間移動なしで別荘に滞在し、大人達が入れ替わる感じで、2週間のバカンスをやりくりしております。大人達は仕事もあるので、彼は仕事も持ち込んで。場所は、ロワール地方のヴァンデ県。大西洋に面した小さな街です。


今週はこの地方の子供達はもう学校に戻り、パリから来ている私たちはまだバカンス中ということで、近所のプールなども比較的空いている感じ。


大西洋を見よう。_f0050806_37241.jpg

日曜日の夜ついて、月曜日の午前中に近所の巨大スーパーにお買い物に行きました。


お塩の売り場に感動してしまった私。ものすごい種類の自然塩が!これは海沿いの街だから?それともパリの巨大スーパーにもこんなにたくさんのお塩が並んでいるのかしら?パリでは中心部に住んでいるので、郊外よりの大型スーパーには行かないので分かりません。


それにしても、ハーブ入りや海藻入り、スパイス入りや、ギフト用に綺麗なビンに入っているものなど、ものすごい種類。お値段も高くなく、買い込んでしまいたかったけれど、小さな旅行鞄で来ているので、我慢。


大西洋を見よう。_f0050806_374934.jpg

あいにく、お天気は悪いここ数日。パリでは雪が降ったとか。


海辺をお散歩したけれど、寒くて早々に退散。


でもこの海岸、夏にはたくさんの人で賑わうのだとか。海辺にも街の中にも、バカンス用のアパートがたくさんあるし、キャンプ場の看板もたくさん立っています。普段は5000人の街が、夏のバカンスの時期には20万人ものバカンス客で溢れ返るとか。夏には来たくないかも!


今年の夏はトスカーナに行きますよ!天然温泉を楽しんできます!


そして4月後半から5月中旬にかけての復活祭のお休みにはマルセイユに行くことになりました。まさにバカンス中の今、次のバカンスの為のお部屋や電車の手配を済ませたことになります。まったく、バカンスが多すぎて、4人で泊れる貸家を探してメールのやり取りをしたり、、いろいろ手配したり、ちょっとメンドクサイ!


# by bio-minamina | 2013-03-13 03:47 | France/フランス国内旅行
パリのお魚屋さん
       
パリのお魚屋さん_f0050806_1904088.jpg

お魚大好きなので、仕事先のマルシェにお魚屋さんが来る日は、必ずお魚を買ってしまいます。

こちらは常設マルシェのお魚屋さん。冷蔵庫はありません。スタンドに氷を敷き詰めて、そこに直にお魚を陳列しています。

常設マルシェと言っても、屋根が付いているだけで、ほとんど屋外。真冬でも素手で魚を扱うお魚屋さん達に感謝です。彼らはときどき手を温める為に、お湯の入ったバケツに手を入れて暖をとっています。


パリのお魚屋さん_f0050806_1951033.jpg

私が良く買う、サーモン。お刺身でも食べられます。ここのお魚屋さんは目の前でさばいた切り身を買えるので安心。


パリのお魚屋さん_f0050806_1983114.jpg

Sole は舌平目の仲間。高級魚。私は一度も買ったことがありません。そんなに惹かれない。その隣にチラット写っているのはLotteの切り身。日本語ではカワメンタイというらしいですが、これはなかなか美味しかった。このLotteのほっぺたの肉のみをたまに売っているのですが、これが好き。鶏肉の唐揚げみたいにして食べるの。お魚嫌いの彼の下の子も、喜んで食べてくれた。



パリのお魚屋さん_f0050806_1992550.jpg

今日の私の注文のイカの下ごしらえをしてくれている、お魚屋さんのお兄さん達。彼らは兄弟です。2人でするほどの量ではないのだけれど、この日は平日で暇なので、ふざけて。


パリでお魚を買うときは、下ごしらえをしっかりしてもらえるのも嬉しい。でも、自分でできるなら、3枚降ろしなどは自分でするのが絶対オススメです。彼らのお魚のさばき方テクニックは、日本のそれとは大違い。身がかなり厚めに付いた中骨の部分をみると心が痛みます。私はでも時間がないときなどは鯛なども3枚おろしにしてもらいますがね。何せ楽チン。


彼らの後ろに見えているのが、私の働くチーズスタンド。そうお魚屋さんの目の前なのです。


パリのお魚屋さん_f0050806_1910719.jpg

 ある日のお昼ご飯。水菜と人参の玄米ちらし寿司とサーモンと鯛のお刺身。


 ふーちゃんはワサビ大好き。私の倍くらい使います。





# by bio-minamina | 2013-02-21 19:39 | Je mange / 食べる
1000年代と2000年代の折り紙
       
1000年代と2000年代の折り紙_f0050806_1932352.jpg

最近の彼の子供達の流行は折り紙。バルセロナ行きの飛行機の中で私がツルを折ってあげたのに始まり、インターネットで検索してカエルをおったり、最近ではフランス語の折り紙の本を買って、でもそれを見ながら子供達だけで折るのはどうも難しいらしく、パパの家に来る度に、折り紙しよう!とせがんで来る。なので子供達が家に来る夜は、みんなで折り紙大会。


 この日はみんなでクジャクを折った。


 子供達の発言もなかなか楽しい。


 彼らは2003年と2005年生まれ。この間2005年生まれの下の子が、僕たちは2000年代生まれでしょ、でパパと美波は1000年代生まれでしょーとか言っている。


「ちょっと待って!1000年代?どうしてそうなる?」


1000年単位でくくるな!せめて100年単位でくくってよ!


折り紙もねぇ、折ったもの全部飾りたがるから、本棚の本の前の小さな隙間も折り紙だらけだし、壁にも折り紙のお魚さんが泳いでいるし、もう場所がないんですけど!


でもいいや、かわいいから。許す!


# by bio-minamina | 2013-02-14 19:45 | Enfants/彼の子供たち
  



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