2006年1月26日(木)  La Hune
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 私にとっては、ユスターシュの『ママと娼婦』の印象が強い、カフェ・ドゥ・マゴ だけれど、そのとなりにある書店にはつい最近まで気がつかなった。

 友人と、サンジェルマンの小さな画廊のベルニッサージュ(初日パーティー)で待ち合わせをして、そのあと何だかんだと話をしながらあのあたりの小路を歩いて、そして突然彼女が、パリで一番ステキな本屋さんを知っている?と言い出したのだ。
『La Hune』という名前がまたステキなのよ、と彼女は言ったが、私は、Hune って何?と聞き返す始末。大きな船のマストの上に、見張り台があるでしよう。映画とかにも良く出てくるけれど、人が2人くらい登って、常に前方を監視している場所。
 彼女は夫の為に、ガリマール社から刊行されている『2ヶ国語版イギリス名詩選集』を買う目的があり、fnacを覗いたらね、定価より3ユーロ安かったから迷ったんだけどね、80ユーロも出して買うのだもの、老舗のステキな本屋さんで買いたいじゃない!fnacで買うのじゃあ何だか味気ないもの、というのだった。
 『La Hune』に2人で入り、レジの中に居た店員さんにあいさつをし、彼女はお目当ての本についてさっそく尋ねた。もちろんありますよ、とうしろに手を伸ばすと、レジの背後の棚にはガリマール社のプレイヤードコレクションが、新刊を中心にずらっと並んでいるのだった。うーん、この本屋、渋い。

 

このお話、続きは久々のメールマガジンにてお読みください。
近日発行予定です。

メールマガジン 『パリの階段小路から』

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by bio-minamina | 2006-01-26 00:00 | emplette / 買物
  
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